対ドローンセキュリティーで米社に出資、売上高300億円目指す=東芝

経済・ビジネス

東芝子会社の東芝インフラシステムズは3月23日、不正ドローンなどを対象とした対ドローンセキュリティービジネスを行う米フォーテム・テクノロジーズ社と戦略的業務提携契約を締結し、1500万ドル出資したと発表した。写真は東芝のロゴマーク。2012年9月撮影(2021年 ロイター/Andrew Winning)
東芝子会社の東芝インフラシステムズは3月23日、不正ドローンなどを対象とした対ドローンセキュリティービジネスを行う米フォーテム・テクノロジーズ社と戦略的業務提携契約を締結し、1500万ドル出資したと発表した。写真は東芝のロゴマーク。2012年9月撮影(2021年 ロイター/Andrew Winning)

[東京 23日 ロイター] - 東芝子会社の東芝インフラシステムズは23日、不正ドローンなどを対象とした対ドローンセキュリティービジネスを行う米フォーテム・テクノロジーズ社と戦略的業務提携契約を締結し、1500万ドル出資したと発表した。

同社との提携で、空港や重要施設への侵入など不審ドローンによる被害防止ニーズに応え、2030年度に対ドローンセキュリティービジネスで売上高300億円を目指すという。

(石田仁志)

ロイター通信ニュース