ホンダ、北米の一部工場での生産休止延長 29日の週まで

経済・ビジネス

3月23日、ホンダは、サプライチェーン(供給網)の問題により、北米の一部工場での生産休止を3月29日の週まで継続すると発表した。写真は2018年10月、パリで開かれた自動車ショーで撮影(2021年 ロイター/Regis Duvignau)
3月23日、ホンダは、サプライチェーン(供給網)の問題により、北米の一部工場での生産休止を3月29日の週まで継続すると発表した。写真は2018年10月、パリで開かれた自動車ショーで撮影(2021年 ロイター/Regis Duvignau)

[ワシントン 23日 ロイター] - ホンダは23日、サプライチェーン(供給網)の問題により、北米の一部工場での生産休止を3月29日の週まで継続すると発表した。

同社は先週、新型コロナウイルス、港湾の混雑、半導体不足、悪天候などの問題で、北米の大半の工場で22日から操業を1週間休止するとし、その他の北米工場の生産にも影響が及ぶと明らかにしていた。

トヨタ自動車も先週、石油化学製品の不足と最近の悪天候が生産に影響を与えているとし、米ケンタッキー、ウエストバージニア両州とメキシコの計4工場で減産する計画を発表した。

ロイター通信ニュース