テニス=大坂なおみ、女子のレベルアップと激戦を語る
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[24日 ロイター] - 女子テニスの世界ランキング2位、大坂なおみは23日、女子のレベルが高まり激戦が行われていると話した。
今季の女子はすでに13試合のツアーが行われているが、ダリア・カサトキナ(ロシア)以外に2勝した選手がいない激戦となっている。
男子はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)による寡占状態になっているが、女子は四大大会を23勝しているセリーナ・ウィリアムズ(米国)の後継者を探している状況にある。
四大大会のうち、ハードコートで行われるものでは直近6大会で4回優勝の大坂は、現状について「女子テニスのレベルは本当に上がっていると感じる。皆が本当に強く、試合に勝つ力がある。外からは偶然のように見えるかもしれない。ただ、私は誰もが強く、全員に勝つチャンスがあるだけだと思っている」と話した。