宮城県にまん延防止措置など強力な対策検討を=尾身会長
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[東京 25日 ロイター] - 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、25日の参院予算委員会で、新規感染者数が急拡大している宮城県に対して、緊急事態宣言発動の前段階の予防措置である「まん延防止等重点措置」の発令を含め、強力な対策を検討してほしいと政府に要望した。
まん延防止等重点措置とは、新型コロナウイルス対策の改正特別措置法で新設し、2月13日から施行された。緊急事態宣言が出されていなくても地域を限定した集中的な対策が可能になる。
(竹本能文※)