フィギュア＝世界選手権男子ＳＰ、羽生が首位

フィギュアスケートの世界選手権は２５日、ストックホルムで男子ＳＰを行い、羽生結弦が１０６．９８点で首位に立った（２０２１年　ロイター/Jessica Gow/TT News Agency）

［２５日　ロイター］ - フィギュアスケートの世界選手権は２５日、ストックホルムで男子ショートプログラム（ＳＰ）を行い、羽生結弦が１０６．９８点で首位に立った。

羽生は冒頭の４回転サルコーを成功させると、続く４回転─３回転のトーループ、後半のトリプルアクセルも決めた。ジャンプの出来栄え点も高く、スピンとステップはすべて最高評価のレベル４を獲得した。

鍵山優真も２種類の４回転ジャンプを成功させ、１００．９６点で２位。宇野昌磨は後半のトリプルアクセルで転倒するミスが出て、９２．６２点で６位となった。