F1=バーレーンGPフリー走行、角田がデビュー戦7番手

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自動車レースF1の今季初戦、バーレーンGPフリー走行で角田裕毅がアルファタウリ・ホンダからデビュー。2回目に1分31秒294をマークし、7番手に入った(2021年 ロイター/Hamad I Mohammed)
自動車レースF1の今季初戦、バーレーンGPフリー走行で角田裕毅がアルファタウリ・ホンダからデビュー。2回目に1分31秒294をマークし、7番手に入った(2021年 ロイター/Hamad I Mohammed)

[26日 ロイター] - 自動車レースF1の今季初戦、バーレーン・グランプリ(GP)は26日、バーレーンのサキールでフリー走行2回を行い、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅(20)がデビューを飾った。

日本人ドライバーの参戦は2014年の小林可夢偉以来7年ぶり。角田は2回目に1分31秒294をマークし、7番手に入った。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が2回目に、この日最速となる1分30秒847を記録。ランド・ノリス(マクラーレン)が2番手、個人総合優勝7回のルイス・ハミルトン(ともに英国、メルセデス)が3番手に続いた。

角田のチームメート、ピエール・ガスリー(フランス)は2回目に9番手。レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス(メキシコ)は10番手。

2年ぶりにアルピーヌ(旧ルノー)からF1復帰を果たしたフェルナンド・アロンソ(スペイン)は15番手で、元王者ミハエル・シューマッハー氏の息子であるミック・ シューマッハー(ドイツ、ハース)は18番手だった。

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