F1=今季開幕バーレーンGP、デビュー戦の角田が9位入賞

スポーツ

自動車レースF1の今季初戦、バーレーンGPは28日、バーレーンのサキールで決勝を行い、今季デビューの角田裕毅(左)は13番手からスタートし、9位入賞を果たした(2021年 ロイター/Hamad I Mohammed)
自動車レースF1の今季初戦、バーレーンGPは28日、バーレーンのサキールで決勝を行い、今季デビューの角田裕毅(左)は13番手からスタートし、9位入賞を果たした(2021年 ロイター/Hamad I Mohammed)

[28日 ロイター] - 自動車レースF1の今季初戦、バーレーン・グランプリ(GP)は28日、バーレーンのサキールで決勝を行い、今季デビューの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は13番手からスタートし、9位入賞を果たした。

個人総合優勝7回のルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が2番手から出て優勝。ポールポジションだったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は2位、バルテリ・ボッタス(フィンランド、メルセデス)が3位に入った。

フェルスタッペンのチームメート、セルジオ・ペレス(メキシコ)は5位。ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)氏の息子、ハースのミック・シューマッハーは16位。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー(フランス)は17位だった。

ハミルトンは「難しいレースだった。マックスが最後、迫ってきたが、なんとか勝った。このところのレースでは最も難しいものの1つだった」と振り返った。なお、ハミルトンは通算5112周のリードラップを記録し、ミヒャエル・シューマッハー氏を抜いて史上最多となった。

ロイター通信ニュース