ホンダ、米国中心に76.1万台リコール 燃料ポンプ交換のため

経済・ビジネス

3月30日、ホンダは故障やエンジン不具合につながる可能性がある燃料ポンプを交換するため、全世界で約76万1000台をリコールすると発表した。写真はホンダのロゴ。ジュネーブで2019年3月撮影(2021年 ロイター/Pierre Albouy)
3月30日、ホンダは故障やエンジン不具合につながる可能性がある燃料ポンプを交換するため、全世界で約76万1000台をリコールすると発表した。写真はホンダのロゴ。ジュネーブで2019年3月撮影(2021年 ロイター/Pierre Albouy)

[ワシントン 30日 ロイター] - ホンダは30日、故障やエンジン不具合につながる可能性がある燃料ポンプを交換するため、全世界で約76万1000台をリコールすると発表した。

米国の62万8000台が含まれ、2018─20年モデルのさまざまな「アキュラ」および「ホンダ」車が対象。今回の問題に関連した事故などの報告は、受けていないという。

対象は一部の「アコード」、「シビック」、「CR-V」、「フィット」、「パイロット」、「リッジライン」、「MDX」、「RDX」、「TLX」。

ロイター通信ニュース