サッカー=日本、W杯予選最多の14得点 モンゴルに大勝

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サッカーの日本代表は30日、千葉・フクダ電子アリーナで行われた2022年W杯カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦で14─0と大勝した。写真右はハットトリックの大迫勇也(2021年 ロイター/Issei Kato)
サッカーの日本代表は30日、千葉・フクダ電子アリーナで行われた2022年W杯カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦で14─0と大勝した。写真右はハットトリックの大迫勇也(2021年 ロイター/Issei Kato)

[30日 ロイター] - サッカーの日本代表は30日、千葉・フクダ電子アリーナで行われた2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦で14─0と大勝した。14得点は日本のW杯予選で最多記録。

試合は日本にとって本来は敵地開催だったものの、モンゴルの新型コロナウイルスに関する規制の影響で日本開催となった。この勝利により、日本は6月3日にホームで行われるミャンマー戦に勝利すれば、2次予選突破が決まる。

日本は前半13分に南野拓実が先制点を決めると、同23分には大迫勇也が追加点。そのわずか3分後には鎌田大地がネットを揺らし、同33分にも守田英正がゴールを決めるなど前半を5─0で折り返した。

後半もゴールラッシュは止まらず、同10分に大迫が得点すると、稲垣祥が続き、伊東純也と古橋亨梧は2点ずつ加点。アディショナルタイムには大迫がハットトリックを達成するなど後半も9得点を奪う猛攻を見せた。

ロイター通信ニュース