大阪・兵庫・宮城はステージ3の対策必要=まん延防止適用で官房長官

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4月1日、加藤勝信官房長官は、大阪府、兵庫県、宮城県の1府2県の新型コロナウイルス感染状況について「ステージ3相当の対策が必要。医療体制の逼迫も懸念されている」との認識を示した。大阪の湊橋、2017年撮影(2021年 ロイター/Thomas White)
4月1日、加藤勝信官房長官は、大阪府、兵庫県、宮城県の1府2県の新型コロナウイルス感染状況について「ステージ3相当の対策が必要。医療体制の逼迫も懸念されている」との認識を示した。大阪の湊橋、2017年撮影(2021年 ロイター/Thomas White)

[東京 1日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は1日午前の記者会見で、大阪府、兵庫県、宮城県の1府2県の新型コロナウイルス感染状況について「ステージ3相当の対策が必要。医療体制の逼迫も懸念されている」との認識を示した。

専門家の議論を踏まえ、今夕の政府対策本部で「まん延防止措置」の適用を決定するとの見通しも併せて示した。

沖縄県や山形県などの適用が見送られることに関しては「飲食店の時間短縮要請の効果を見極める必要がある」とした。

ロイター通信ニュース