日銀や海外当局と情報共有し注視=アルケゴス問題で麻生金融相

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麻生太郎財務相兼金融相は2日、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが巨額の損失を出した影響について「日銀や海外当局と情報を共有して引き続き状況を注視する」との考えを示した。写真は、首相官邸で会見する麻生氏。2020年9月16日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )
麻生太郎財務相兼金融相は2日、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが巨額の損失を出した影響について「日銀や海外当局と情報を共有して引き続き状況を注視する」との考えを示した。写真は、首相官邸で会見する麻生氏。2020年9月16日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )

[東京 2日 ロイター] - 麻生太郎財務相兼金融相は2日、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが巨額の損失を出した影響について「日銀や海外当局と情報を共有して引き続き状況を注視する」との考えを示した。同日午前の閣議後会見で語った。

みずほ銀行のシステム障害に関しては「(みずほから先月)31日に報告書が出された。きのう、きょうで内容が言えるということではない」と述べるにとどめた。

ロイター通信ニュース