MLB=今季開幕戦、大谷は無安打も決勝ホームイン

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MLBは1日、各地で開幕戦を行い、エンゼルスの大谷翔平選手(右)はホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打、1得点、1三振。写真は大谷の決勝ホームインの場面(2021年 ロイター/Robert Hanashiro-USA TODAY Sports)
MLBは1日、各地で開幕戦を行い、エンゼルスの大谷翔平選手(右)はホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打、1得点、1三振。写真は大谷の決勝ホームインの場面(2021年 ロイター/Robert Hanashiro-USA TODAY Sports)

[1日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は1日、各地で開幕戦を行い、エンゼルスの大谷翔平選手はホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打、1得点、1三振だった。

大谷は第一打席で三振すると、その後は三邪飛、右直。第四打席も二ゴロに打ち取られたが、相手の送球エラーで塁に出ると、1死満塁の同点の場面でアルバート・プホルス一塁手の三ゴロの間に勝ち越しのホームを踏んだ。エンゼルスは4─3の逆転勝利。

ツインズで開幕投手となった前田健太はブルワーズ戦で4回1/3を投げ、6安打2失点(自責点1)、3四死球、5三振で勝敗つかず。チームは延長10回にタイブレークで5─6のサヨナラ負けを喫した。

パドレスのダルビッシュ有投手はダイヤモンドバックス戦で開幕投手を務め、4回2/3を投げて2本塁打を含む8安打4失点、1四球、6三振で勝敗はつかなかった。パドレスは8─7で競り勝った。

レイズの筒香嘉智選手はマーリンズ戦に「1番・一塁」で出場し、3打数無安打だった。レイズは1─0で勝利。

ロイター通信ニュース