MLB=エンゼルス黒星も、大谷が今季1号2ラン

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MLBエンゼルスの大谷翔平選手がホワイトソックス戦の9回に今季1号目となるホームランを放った(2021年 ロイター/Jayne Kamin-Oncea-USA TODAY Sports)
MLBエンゼルスの大谷翔平選手がホワイトソックス戦の9回に今季1号目となるホームランを放った(2021年 ロイター/Jayne Kamin-Oncea-USA TODAY Sports)

[2日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は2日、各地で試合を行い、エンゼルスに所属する大谷翔平選手がホワイトソックス戦の9回に今季1号目となるホームランを放った。

「2番・指名打者」で先発した大谷は、第1打席に一塁手の失策で出塁、第2打席、第3打席、第4打席と三振が続いたが、9回の第5打席で右中間へ2ランを放った。大谷は5打数1安打、2打点、3三振、2得点の成績。チームは8─12で敗れた。

マリナーズの菊池雄星投手はジャイアンツ戦に先発登板し、6回を投げて、2本塁打を含む6安打3失点、1四球、10三振。チームは3─6で敗れ、菊池に勝敗は付かなかった。

レッドソックスの沢村拓一投手は、0─3で敗れたオリオールズ戦の9回に5番手としてメジャーデビューし、1回を1安打無失点、1三振の内容だった。

筒香嘉智選手の所属するレイズはマーリンズに6─4で勝利。筒香は「1番・一塁」で先発出場し、3打数無安打、1四球、1三振の成績だった。

ロイター通信ニュース