郵船の前期、経常利益を2000億円に上方修正 輸送需要が堅調
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[東京 6日 ロイター] - 日本郵船は6日、2021年3月期の経常利益予想を従来の1600億円から約2000億円に上方修正した。コンテナ輸送の強い需要と運賃市況を背景に、持ち分法適用会社オーシャンネットワークエクスプレスの業績が予想を上回った。航空運送や物流事業も堅調としている。
オーシャンネットワークエクスプレスは商船三井、川崎汽船と設立した定期コンテナ船事業者。商船三井、川崎汽船とも前期の業績予想を上方修正している。