大阪府が「医療非常事態宣言」、感染者は800人台後半と報道

社会 暮らし 健康・医療

4月7日、大阪府は、新型コロナウイルス対策本部の会議で、「医療非常事態宣言」の発出を決めた。写真は都内で昨年5月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
4月7日、大阪府は、新型コロナウイルス対策本部の会議で、「医療非常事態宣言」の発出を決めた。写真は都内で昨年5月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 7日 ロイター] - 大阪府は7日、新型コロナウイルス対策本部の会議で、「医療非常事態宣言」の発出を決めた。感染が急拡大していることや、病床の逼迫などが理由で、吉村洋文知事は、現在、大阪市内が対象となっている不要不急の外出自粛要請を大阪府全域に拡大することを明らかにした。

NHKなど国内メディアによると、きょうの府内の新たな感染者は、800人台後半になる見通し。

ロイター通信ニュース