トヨタ、25年までにEV15車種投入 専用ブランド立ち上げ

4月19日、トヨタ自動車は、2025年までに電気自動車(EV)15車種を投入すると発表した。トヨタのコンセプトEV、上海モーターショーで撮影(2021年 ロイター/Aly Song)
4月19日、トヨタ自動車は、2025年までに電気自動車(EV)15車種を投入すると発表した。トヨタのコンセプトEV、上海モーターショーで撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[東京/上海 19日 ロイター] - トヨタ自動車は19日、2025年までに電気自動車(EV)15車種を投入すると発表した。2050年までに温暖化ガスの排出量をゼロにする目標が世界的に掲げられる中、ハイブリッド車などに加えてEVを拡充し、対応を急ぐ。

15車種のうち、7車種は新たに立ち上げるEV専用ブランドのモデル。第1弾として、SUBARUと共同開発したスポーツ多目的車(SUV)を2022年半ばまでに発売する。

ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、燃料電池車も合わせた電動化車両を現在の55車種から70車種程度まで拡充する。

(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html

ロイター通信ニュース