寄り付きの日経平均は反落スタート後400円超安、米株安や国内での感染拡大を嫌気

経済・ビジネス

4月20日、    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比329円50銭安の2万9355円87銭となり、反落で始まった。写真は2009年11月、都内の株価ボード(2021年 ロイター/Toru Hanai)
4月20日、 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比329円50銭安の2万9355円87銭となり、反落で始まった。写真は2009年11月、都内の株価ボード(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比329円50銭安の2万9355円87銭となり、反落で始まった。その後も下げ幅を拡大し、一時前営業日比457円78安の2万9227円59銭で安値を付けた。オーバーナイトの米国株式市場で主要3指数が総じて軟調となったことや、国内での新型コロナウイルスの感染再拡大などが嫌気されている。

東証33業種では、全業種が値下がり。パルプ・紙、不動産業、金属製品、建設業、倉庫・運輸関連業、機械などが値下がり率上位となっている。

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