英、次のパンデミックに備え国際的な専門家グループ立ち上げ

4月20日、英国政府は次のパンデミック(世界的な大流行)への備えを強化し、ワクチンの開発を促進する国際的な専門家グループを立ち上げる方針を表明した。ロンドンの検査会場で14日撮影(2021年 ロイター/John Sibley)
4月20日、英国政府は次のパンデミック(世界的な大流行)への備えを強化し、ワクチンの開発を促進する国際的な専門家グループを立ち上げる方針を表明した。ロンドンの検査会場で14日撮影(2021年 ロイター/John Sibley)

[ロンドン 20日 ロイター] - 英国政府は20日、次のパンデミック(世界的な大流行)への備えを強化し、ワクチンの開発を促進する国際的な専門家グループを立ち上げる方針を表明した。

名称は「パンデミック・プリペアードネス・パートナーシップ(PPP)」。

英国が今年、議長国を務める主要7カ国(G7)首脳会議(6月開催)で報告され、ジョンソン首相が掲げる「将来のパンデミックには100日以内にワクチンを開発する」という目標達成に向けた助言を行う。

ハンコック保健相は「イギリスはG7議長国として、パートナーと協力してコロナウイルス危機からの脱却を図り、将来のパンデミックに対する世界的な備えを強化する方針だ。この専門家グループは、世界中の人々を新しい病気から守り、命を救うための今後数年間の取り組みの原動力となるだろう」と述べた。

PPPのトップには英政府の首席科学顧問を務めるパトリック・ヴァランス氏が就き、英アストラゼネカや米ファイザー、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)など新型コロナウイルスワクチンの製造を手掛ける企業の幹部や科学者らが参加する。

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