ブラジル、ファイザー製ワクチン1億回分追加購入で交渉=通信相

4月20日、ブラジルは、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン1億回分を新たに購入する交渉を進めている。写真はファイザー製ワクチンのイメージ。2月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)
4月20日、ブラジルは、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン1億回分を新たに購入する交渉を進めている。写真はファイザー製ワクチンのイメージ。2月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ブラジリア 20日 ロイター] - ブラジルは、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン1億回分を新たに購入する交渉を進めている。ファリア通信相が20日、明らかにした。

消息筋によると、契約が成立すれば年末に供給が始まり、来年の供給が確保される。

同相はツイッターに、「交渉は20日ほど前に始まった。政府は手続きを加速化させるつもりだ」と投稿した。

ブラジルは、より感染力の強い変異株やワクチン配布の遅れなどで世界で最も感染が多い国の一つとなっている。政府は迅速にワクチンを供給できていないとの批判にさらされている。

保健省の20日の発表によると、新たに確認された感染者は6万9381人、死者は3321人。感染者は累計1404万人。死者は37万8003人で米国に次いで世界で2番目に多い。

ブラジルはこれまでにもファイザー・ビオンテック製ワクチン1億回分を購入する契約に調印しており、来週に第1便が到着する予定。保健省は4─6月に1550万回分が到着するとしている。

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