五輪=アーティスティックスイミング予選、東京開催を断念

国際水泳連盟(FINA)は20日、5月に東京で開催する予定だったアーティスティックスイミング(AS)の東京五輪最終予選に関し、6月に日本国外で実施すると発表した。写真は五輪会場の東京アクアティクスセンター。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
国際水泳連盟(FINA)は20日、5月に東京で開催する予定だったアーティスティックスイミング(AS)の東京五輪最終予選に関し、6月に日本国外で実施すると発表した。写真は五輪会場の東京アクアティクスセンター。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[20日 ロイター] - 国際水泳連盟(FINA)は20日、5月に東京で開催する予定だったアーティスティックスイミングの東京五輪最終予選について、6月に日本以外で実施すると発表した。

東京五輪は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により1年延期となっているが、感染拡大により依然として準備に混乱が生じている。

5月下旬に福岡で予定されていたオープンウォータースイミング五輪世界最終予選は、すでに6月にポルトガルのセトゥバル開催に変更されている。

飛び込みの予選は5月に東京で行われる予定。

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