運転席無人のテスラ車事故、なお情報収集中=運輸長官

ブティジェッジ米運輸長官は22日、米電気自動車(EV)大手テスラの乗用車が17日に起こした衝突死亡事故について、米道路交通安全局(NHTSA)はなお情報収集を続けていると述べた。 写真はテスラのロゴ。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)
ブティジェッジ米運輸長官は22日、米電気自動車(EV)大手テスラの乗用車が17日に起こした衝突死亡事故について、米道路交通安全局(NHTSA)はなお情報収集を続けていると述べた。 写真はテスラのロゴ。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ワシントン 22日 ロイター] - ブティジェッジ米運輸長官は22日、米電気自動車(EV)大手テスラの乗用車が17日に起こした衝突死亡事故について、米道路交通安全局(NHTSA)はなお情報収集を続けていると述べた。

ブティジェッジ長官は、NHTSAの衝突調査特別チームがテスラや警察と連携しながら情報を集めているとし、「われわれはこの事故を極めて緊密に調査している」と述べた。

事故は17日夜にテキサス州ヒューストン近郊で発生。テスラ車が木に衝突し、乗っていた男性2人が死亡した。事故当時、運転席は無人だったとされることから、テスラの運転支援システム「オートパイロット」が注目されている。

テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は、事故発生時はオートパイロットは使用されていなかったと指摘。ブティジェッジ長官は、運転支援システムは運転席に誰かが座っていることを想定していると強調する必要があると述べた。

この日は、ブルメンタル上院議員らがNHTSAに対し、再発防止に向け徹底的な調査を行い、是正に向けた措置を記載した報告書を作成するよう求める書簡を送付した。

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