ドイツ上院、コロナ第3波の対策強化に向けた法案可決

ドイツ議会の上院は4月22日、新型コロナウイルス感染第3波への対策強化に向け、連邦政府の権限を拡大する法案を可決した。ベルリンで撮影(2021(2021年 ロイター/Axel Schmidt)
ドイツ議会の上院は4月22日、新型コロナウイルス感染第3波への対策強化に向け、連邦政府の権限を拡大する法案を可決した。ベルリンで撮影(2021(2021年 ロイター/Axel Schmidt)

[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ議会の上院は22日、新型コロナウイルス感染第3波への対策強化に向け、連邦政府の権限を拡大する法案を可決した。

午後10時から午前5時までの夜間外出禁止のほか、集会人数やスポーツ大会、小売店の営業に制限を発令できるようになる。10万人当たりの新規感染者数が165人を超えた場合は学校を閉鎖し、オンライン授業に切り替えることも可能になる。

シュタインマイヤー大統領の署名を経て成立する。当初の有効期間は6月30日まで。

コロナ感染者の急増にもかかわらず16の州政府の一部が厳格な対策の導入を拒否したのを受け、メルケル首相が同法案を策定した。

22日に確認された新規感染者は2万9518人に上り、累計の感染者数は321万人となった。10万人当たりの新規感染者数(7日移動平均)は161.1人だった。

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