サッカー=マンCギュンドアン、試合増のCL新方式を批判

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティーのMFイルカイ・ギュンドアンは22日、欧州チャンピオンズリーグの新フォーマットは選手の疲労度を高めると批判した。英マンチェスターで10日代表撮影(2021年 ロイター)
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティーのMFイルカイ・ギュンドアンは22日、欧州チャンピオンズリーグの新フォーマットは選手の疲労度を高めると批判した。英マンチェスターで10日代表撮影(2021年 ロイター)

[22日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)のMFイルカイ・ギュンドアンは22日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の新フォーマットは選手の疲労度を高めると批判した。

CLを主催する欧州サッカー連盟(UEFA)は今週、2024─25シーズンから出場枠を36チームに拡大すると発表。各チームは現在と比較して4試合多く戦うことになる。

これに対し、ギュンドアンは「スーパーリーグの話ばかり出ているが、CLの新フォーマットについても議論してほしい。試合数が増えるのに、誰も選手のことを考えてくれないのか。スーパーリーグと比較すると、2つの悪のうちで劣っている方としか言いようがない」とツイッターで反発している。

また、「今のフォーマットは非常によく機能している。だからこそ、選手にとってもファンにとっても世界で最も人気のあるクラブ大会になっている」と語り、現状の形で全く問題ないと主張した。

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