ミャンマー情勢、ASEAN首脳会議で改善期待=中国外相

4月22日、中国の王毅外相は、ASEAN首脳会議がミャンマー情勢の「ソフトランディング」に向けたきっかけになることを期待していると述べた。天安門広場に掲げられたミャンマー国旗、2010年撮影(2021年 ロイター/Christina Hu)
4月22日、中国の王毅外相は、ASEAN首脳会議がミャンマー情勢の「ソフトランディング」に向けたきっかけになることを期待していると述べた。天安門広場に掲げられたミャンマー国旗、2010年撮影(2021年 ロイター/Christina Hu)

[北京 23日 ロイター] - 中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は22日、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議がミャンマー情勢の「ソフトランディング」に向けたきっかけになることを期待していると述べた。

ASEANは24日、インドネシアの首都ジャカルタでミャンマーへの対応を協議する首脳会議を開く。2月1日の国軍によるクーデター後初の首脳会議となる。

王氏は「中国は今回の会議が、ミャンマー情勢の『ソフトランディング』実現を後押しするための良いスタートとなることを期待している」と述べた。

王氏は、ASEAN議長国であるブルネイのほか、タイの外相と協議した。

中国はASEAN加盟国ではないが、日本と韓国と共にASEANプラス3に含まれる。24日の首脳会議に参加するかは不明。

中国外務省の声明によると、王氏は域外からの「不適切な介入」は避けるべきだと主張。「外国勢力がやみくもに強い圧力をかけても、その国の内政問題の解決にはつながらない。それどころか混乱や状況悪化を招き、地域の情勢を不安定にする」と指摘した。

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