みずほFG、21年3月期の連結純利益予想を4650億円に上方修正

みずほフィナンシャルグループは23日、2021年3月期の連結純利益予想を3500億円から4650億円に上方修正すると発表した。20年3月期の実績は4485億円。写真は都内で2018年8月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)
みずほフィナンシャルグループは23日、2021年3月期の連結純利益予想を3500億円から4650億円に上方修正すると発表した。20年3月期の実績は4485億円。写真は都内で2018年8月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 23日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループは23日、2021年3月期の連結純利益予想を3500億円から4650億円に上方修正すると発表した。20年3月期の実績は4485億円。

国内外ともに顧客部門が堅調に推移し、連結業務純益が約900億円増加するほか、株式相場の上昇を背景とした株式等関係損益が約100億円改善し、退職給付信託の返還に伴い約400億円の特別利益を計上することなどが上方修正の理由としている。

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