米マップボックス、ソフトバンクGのSPACとの合併検討=報道

4月23日、地図情報サービスを提供する米マップボックスが、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント・コープ3との合併を通じた上場を検討していると、スカイニュースが米銀関係者の話として23日報じた。企業価値は約20億ドルに達する可能性があるという。写真は2月4日、東京で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
4月23日、地図情報サービスを提供する米マップボックスが、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント・コープ3との合併を通じた上場を検討していると、スカイニュースが米銀関係者の話として23日報じた。企業価値は約20億ドルに達する可能性があるという。写真は2月4日、東京で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[23日 ロイター] - 地図情報サービスを提供する米マップボックスが、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント・コープ3との合併を通じた上場を検討していると、スカイニュースが米銀関係者の話として23日報じた。企業価値は約20億ドルに達する可能性があるという。

報道によると、カンター・フィッツジェラルド、シティグループ、ドイツ銀行、JPモルガン・チェース、UBSなどの投資銀行が携わる可能性がある。

ソフトバンクGはハイテク投資ファンド「ビジョン・ファンド」を通じてマップボックスに出資している。

ソフトバンクGおよびマップボックスからのコメントは得られていない。

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