テニス=元女子世界ランク6位のスアレスナバロ、がんを克服

女子テニスの元世界ランキング6位カルラ・スアレスナバロ(写真)はホジキンリンパ腫の治療を完了し、がんが治ったと語った。ロンドンで2019年7月撮影(2021年 ロイター/Susan Mullane-USA TODAY Sports)
女子テニスの元世界ランキング6位カルラ・スアレスナバロ(写真)はホジキンリンパ腫の治療を完了し、がんが治ったと語った。ロンドンで2019年7月撮影(2021年 ロイター/Susan Mullane-USA TODAY Sports)

[23日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランキング6位カルラ・スアレスナバロ(32、スペイン)は、ホジキンリンパ腫の治療を完了し、がんが治ったと明らかにした。

スアレスナバロは昨年9月、初期のホジキンリンパ腫と診断され、6カ月の化学療法が必要になると発表していた。

22日、ツイッターで「次のステップに進む」と治療を終えたことを報告。「暖かいメッセージの全てに感謝する。あらゆる支援の言葉がここ数カ月の私に力をくれた」と感謝の意を示した。

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