サッカー=バルセロナが首位肉薄、岡崎と久保の対決実現せず

サッカーのスペイン1部は25日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でビリャレアルに2─1で勝利した。写真右は2ゴールを決めたアントワーヌ・グリーズマン(2021年 ロイター/Pablo Morano)
サッカーのスペイン1部は25日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でビリャレアルに2─1で勝利した。写真右は2ゴールを決めたアントワーヌ・グリーズマン(2021年 ロイター/Pablo Morano)

[ビリャレアル 25日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は25日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でビリャレアルに2─1で勝利した。

バルセロナは先制を許したものの、アントワーヌ・グリーズマンの2ゴールで逆転勝ちを収めた。

首位のアトレチコ・マドリードは敵地でビルバオに1─2の敗戦。この結果、勝ち点を71としたバルセロナは1試合消化の多いレアル・マドリードに並び、同じく消化試合が1試合多いアトレチコに2ポイント差まで迫った。

岡崎慎司が所属するウエスカは、久保建英所属のヘタフェに0─2で敗れた。岡崎は後半32分からピッチに上がり、久保はベンチ入りしたが出場機会がなかった。

そのほか、セルタはオサスナに2─1、セビリアもグラナダに2─1でそれぞれ勝利を収めた。

(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html

ロイター通信ニュース