テニス=ナダル、バルセロナOP12回目の優勝 チチパス下す
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[25日 ロイター] - 男子テニスのバルセロナ・オープンは25日、バルセロナで決勝を行い、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)をフルセットの末に下し、最多12回目の優勝を飾った。
ナダルは第1セットを6─4で先取したものの、第2セットはタイブレークの末に6─7で落とした。第3セットも接戦となったが最後は7─5でチチパスを振り切り、今季ツアー最長の3時間38分の接戦を制した。
ナダルはこれで今季ツアー初優勝。「この大会でこのような決勝を戦ったことはないと思う。私にとって、重要な勝利だった。地元でトロフィーを獲得するのは大きな意味がある」などと語った。
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