JAL、通期の純損益見通しを2870億円の赤字に上方修正

日本航空は26日、2021年3月期の連結純損益見通しを3000億円の赤字から2870億円の赤字に上方修正すると発表した。写真は、JALの機材。2020年11月2日に成田空港で撮影。(2021年 ロイター/Issei Kato)
日本航空は26日、2021年3月期の連結純損益見通しを3000億円の赤字から2870億円の赤字に上方修正すると発表した。写真は、JALの機材。2020年11月2日に成田空港で撮影。(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 26日 ロイター] - 日本航空は26日、2021年3月期の連結純損益見通しを3000億円の赤字から2870億円の赤字に上方修正すると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化しているが、需要の減少に対し供給調整を行い、運航費用などの変動費や固定を抑制することで前回予想を上回る見通しとなった。

通期の売上収益見通しも4600億円から4810億円に上方修正した。

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