サッカー=トットナム暫定監督「マンCは5年先を行っている」

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムのライアン・メイソン暫定監督は、マンチェスター・シティーには4─5年の遅れを取っているとの考えを示した。ロンドンで25日に代表撮影(2021年 ロイター)
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムのライアン・メイソン暫定監督は、マンチェスター・シティーには4─5年の遅れを取っているとの考えを示した。ロンドンで25日に代表撮影(2021年 ロイター)

[ロンドン 26日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムのライアン・メイソン暫定監督は、マンチェスター・シティー(マンC)には4─5年の遅れを取っているとの考えを示した。

トットナムは25日、イングランド・リーグカップ決勝でマンCに0─1で敗戦。シュート数でマンCの21本に対し、わずか2本にとどまるなど内容で大きく下回り、2008年以来の主要タイトル獲得はならなかった。

メイソン氏は「マンCはわれわれの4─5年先を行っている」とコメント。「彼らは同じ監督の下で、長期にわたり特定のプレースタイルを続けている」と述べた。

トットナムは19日、ジョゼ・モウリーニョ監督を解任。29歳のメイソン氏がシーズン終了まで指揮を執ることになった。33試合を終えてトットナムは暫定7位。マンCが首位を独走している。

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