トヨタなど5社、車載通信システムの共通化で合意

4月27日、トヨタ自動車、スズキ、SUBARU(スバル)、ダイハツ工業、マツダは、5社で次世代の車載通信機の技術仕様を共同開発し、通信システムの共通化を推進することに合意したと発表した。写真はトヨタのロゴ。ジュネーブで2019年3月撮影(2021年 ロイター/Pierre Albouy)
4月27日、トヨタ自動車、スズキ、SUBARU(スバル)、ダイハツ工業、マツダは、5社で次世代の車載通信機の技術仕様を共同開発し、通信システムの共通化を推進することに合意したと発表した。写真はトヨタのロゴ。ジュネーブで2019年3月撮影(2021年 ロイター/Pierre Albouy)

[東京 27日 ロイター] - トヨタ自動車、スズキ、SUBARU(スバル)、ダイハツ工業、マツダは27日、5社で次世代の車載通信機の技術仕様を共同開発し、通信システムの共通化を推進することに合意したと発表した。車載通信機の開発を協調して行って効率化・加速化し、共通基盤の上でアプリケーションやサービス面の開発に各社が注力する方針。

トヨタが開発した車載通信機技術をベースに、スズキ・SUBARU・ダイハツ・マツダが保有する技術を盛り込むという。

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