南アジア諸国のワクチン確保、中国が支援表明

4月27日、中国は、南アジアの近隣諸国とビデオ会議を開き、新型コロナウイルスのワクチン確保で支援する用意があると伝えた。天津市のカンシノ・バイオロジクスのワクチン製造ラインで25日撮影(2021年 ロイター/China Daily)
4月27日、中国は、南アジアの近隣諸国とビデオ会議を開き、新型コロナウイルスのワクチン確保で支援する用意があると伝えた。天津市のカンシノ・バイオロジクスのワクチン製造ラインで25日撮影(2021年 ロイター/China Daily)

[北京 27日 ロイター] - 中国は27日、南アジアの近隣諸国とビデオ会議を開き、新型コロナウイルスのワクチン確保で支援する用意があると伝えた。

会議は中国の王毅国務委員兼外相が主催した。中国外務省によると、アフガニスタン、パキスタン、ネパール、スリランカ、バングラデシュが参加した。インドも招待されたという。

インド政府からのコメントは得られていない。

外務省の発表によると、王氏は新型コロナ対策として南アジア諸国との間で緊急用の備蓄品を準備する意向があると伝えた。

また、インドでの新型コロナ感染急拡大に深く同情するとし、中国はいつでも支援する用意があると述べた。

中国外務省の報道官は、インドが出席者リストに入っていないことについて質問された際、会議は、南アジア地域の他国も参加可能だと述べた。インドと中国はここ数カ月、国境地域での紛争で関係が緊迫している。

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