寄り付きの日経平均は続落、重要イベントや決算発表控え見送りムード

経済・ビジネス

4月28日の寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比56円38銭安の2万8935円51銭となり、続落してスタートした。写真は東京証券取引所。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
4月28日の寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比56円38銭安の2万8935円51銭となり、続落してスタートした。写真は東京証券取引所。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 28日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比56円38銭安の2万8935円51銭となり、続落してスタートした。FOMCやバイデン米大統領の議会演説など重要イベントのほか、きょうは注目企業の決算発表が多数控えることから、見送りムードが強くなっている。

前日決算を発表した銘柄では、アドバンテストが前日比変わらず近辺で推移している一方、ファナックは安寄りした後に小じっかり、野村ホールディングスは買い優勢で始まった。

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