読売新聞の販売店がマックデリバリーを受託、順次全国に拡大へ

4月28日、日本マクドナルド(東京都新宿区)と読売新聞グループ本社(東京都千代田区)は、読売新聞販売店の配達網を使い、マクドナルドの商品を届けると発表した。写真は都内で2014年7月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)
4月28日、日本マクドナルド(東京都新宿区)と読売新聞グループ本社(東京都千代田区)は、読売新聞販売店の配達網を使い、マクドナルドの商品を届けると発表した。写真は都内で2014年7月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 28日 ロイター] - 日本マクドナルド(東京都新宿区)と読売新聞グループ本社(東京都千代田区)は28日、読売新聞販売店の配達網を使い、マクドナルドの商品を届けると発表した。新聞配達網は消費者に直結しており、小売りや外食が宅配サービスを行う際の「ラストワンマイル」として注目されていた。

読売新聞の販売店は全国に約6700店ある。配達は、新聞販売店のスタッフが行う。これまで、首都圏や兵庫県の一部店舗で先行して行ってきたが、今月から1都1府7県のマクドナルド約70店舗に広げ、その後、全国の店舗に順次展開していく予定。

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