日立、今期営業益予想は前期比49%増の7400億円 予想上回る

日立製作所は28日、2022年3月期の連結業績予想を発表した。写真は、同社のロゴ。2017年10月2日に千葉市内で撮影。(2021年 ロイター/Toru Hanai)
日立製作所は28日、2022年3月期の連結業績予想を発表した。写真は、同社のロゴ。2017年10月2日に千葉市内で撮影。(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 28日 ロイター] - 日立製作所は28日、2022年3月期の連結業績予想を発表した。営業利益は前期比49.4%増の7400億円となる見通し。

IBESのコンセンサス予想によると、アナリスト19人の通期営業利益予想の平均値は6878億円となっている。

売上収益は同8.8%増の9兆5000億円、純利益は9.6%増の5500億円を見込む。想定為替レートは1ドル=105円、1ユーロ125円。

同時に発表した21年3月期の営業利益は前期比25.2%減の4951億円、売上収益は同0.4%減の8兆7291億円、純利益は4倍の5185億円だった。

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