パンデミック「終息どころか加速」、米州WHOが警鐘

世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)のカリッサ・エティエンヌ事務局長は28日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が「終息に向かうどころか、加速している」とし、ワクチンの公平なアクセスと効果的な予防策が重要と強調した。写真は3月11日撮影(2021年 ロイター/Diego Vara)
世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)のカリッサ・エティエンヌ事務局長は28日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が「終息に向かうどころか、加速している」とし、ワクチンの公平なアクセスと効果的な予防策が重要と強調した。写真は3月11日撮影(2021年 ロイター/Diego Vara)

[メキシコ市/ブエノスアイレス 28日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)のカリッサ・エティエンヌ事務局長は28日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が「終息に向かうどころか、加速している」とし、ワクチンの公平なアクセスと効果的な予防策が重要と強調した。

エティエンヌ事務局長は「米州ではなおパンデミックが猛威を振るっている。複数の南米諸国での年初以降の4カ月の状況は昨年よりも深刻」とし、先週の世界の新型コロナ感染症による死者の4人に1人は米州だったと述べた。

また、PAHOの高官は、ペルーで新たな変異株が流行しているものの、感染力の高さや致死率に関する詳細は不明とした。さらに、感染が深刻化しているインドの状況に懸念を表明した。

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