ゴルフ=トーマス、PGAの新ボーナス制度支持も「気にしない」

男子ゴルフの世界ランキング2位、ジャスティン・トーマスは28日、米男子ゴルフPGAツアーによる新たなボーナス報酬制度への支持を表明する一方、それを気にすることはないと語った。11日に米ジョージア州オーガスタで撮影(2021年 ロイター/Brian Snyder)
男子ゴルフの世界ランキング2位、ジャスティン・トーマスは28日、米男子ゴルフPGAツアーによる新たなボーナス報酬制度への支持を表明する一方、それを気にすることはないと語った。11日に米ジョージア州オーガスタで撮影(2021年 ロイター/Brian Snyder)

[28日 ロイター] - 男子ゴルフの世界ランキング2位、ジャスティン・トーマス(米国)は28日、米男子ゴルフPGAツアーによる新たなボーナス報酬制度への支持を表明する一方、それを気にすることはないと語った。

PGAツアーでは今年、コース上での成績に関係なく最もファンやスポンサーの関心を集めた選手10人に対し、4000万ドル(約43億4000万円)が分配され、最上位の選手には800万ドルが支給される制度が発表されていた。

トーマスは今週末にバルスパー選手権が開催される米フロリダ州で、「そのことに関心を払うつもりはない」とした上で、「もちろん最も人気があるのは素晴らしいことだが、人気ランキングのためにここにいるわけではない」と話した。

トーマスは「すでにSNSでかなり活動しているし、他に何もするつもりはない」として、「すでに他のメディアなどへの露出、慈善団体への支援にもかなり積極的に取り組んでいる。私はただ良いゴルフをしようとしているだけで、あとはなるようになるだろう」と述べた。

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