ベライゾン、ヤフー・AOLなどメディア資産の売却検討=米紙

米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが、ヤフーやAOLといったメディア資産の売却を検討している。WSJが伝えた。写真はベライゾンのロゴ。2016年10月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)
米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが、ヤフーやAOLといったメディア資産の売却を検討している。WSJが伝えた。写真はベライゾンのロゴ。2016年10月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

[28日 ロイター] - 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは、ヤフーやAOLといったメディア資産の売却を検討している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が28日、関係筋の話として報じた。

プライベートエクイティ(PE)企業のアポロ・グローバル・マネジメントが関与しており、売却価格は40億─50億ドルになる可能性があるという。

ヤフーとAOLはベライゾンのメディア部門の2大ブランド。このほか、ニュースサイトのハフィントン・ポストやテクノロジー関連ニュースサイトのテッククランチ、エンガジェットも保有している。

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