刺激策の縮小開始巡る判断、慎重になるべき=ECB副総裁

[フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は29日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による経済的影響を緩和するために実施されている刺激策の縮小開始時期について判断する際には慎重過ぎるくらい慎重になるべきと述べた。

オンラインイベントで「このような岐路に立つ場面では、慎重過ぎるくらい慎重になるほうが良いというのが個人的な見解だ」と述べた。

また、下半期には力強い経済活動の拡大が想定されるが、不確実性はなお非常に高いと指摘。ユーロ圏のインフレ率については年末に2%を上回る可能性があるとしたものの、来年には新たな鈍化局面がやってくるとした。

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