寄り付きの日経平均は反落後もみあい、大型連休で見送り

経済・ビジネス

4月30日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比57円31銭安の2万8996円66銭となり、反落してスタートした。写真は2009年11月、都内の株価ボード(2021年 ロイター/Toru Hanai)
4月30日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比57円31銭安の2万8996円66銭となり、反落してスタートした。写真は2009年11月、都内の株価ボード(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 30日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比57円31銭安の2万8996円66銭となり、反落してスタートした。その後もマイナス圏でのもみあいとなっている。オーバーナイトの米国株式市場は反発したものの、東京市場は大型連休の谷間である上、月末と週末が重なり、積極的に買いづらい地合いにある。

東証33業種では、海運業、鉄鋼、陸運業などの19業種が値上がり。半面、精密機器、サービス業、不動産業などの14業種が値下がりとなっている。

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