英、ワクチンサミットの来年開催表明 将来のパンデミックに備え

4月30日、英国政府は、ワクチン研究・開発に向けた資金を集めるため、2022年にサミット(首脳会議)を開催すると表明した。写真はハンコック英保健相。28日ロンドンでの代表撮影(2021年/ロイター)
4月30日、英国政府は、ワクチン研究・開発に向けた資金を集めるため、2022年にサミット(首脳会議)を開催すると表明した。写真はハンコック英保健相。28日ロンドンでの代表撮影(2021年/ロイター)

[ロンドン 30日 ロイター] - 英国政府は30日、ワクチン研究・開発に向けた資金を集めるため、2022年にサミット(首脳会議)を開催すると表明した。将来的な病気のパンデミック(世界的大流行)に備えてワクチン生産のスピードアップを目指す国際団体を支援する。

英国は主要7カ国(G7)議長国としての立場を活用し、新型コロナウイルス危機を教訓に将来のパンデミックに備える必要性を訴えている。

英政府によると、官民連携でワクチン開発を推進する国際団体「感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)」とともに来年開催するサミットは、将来のパンデミックで新たなワクチン開発期間を100日間まで短縮するという同団体の目標を支援するものになる。

ハンコック保健相は「ワクチンの開発加速でCEPIと協力し、将来のパンデミックにより良く備えるためのグローバルソリューションを築くことを楽しみにしている」と述べた。

サミットでは国際社会から資金を募ることを目指しているが、招待される政府や組織については今のところ説明されていない。

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