香港民主活動家の黄之鋒氏、天安門事件の追悼集会巡り罪認める

4月30日、香港の裁判所で、昨年6月4日の天安門事件の犠牲者追悼集会に参加したとして、無許可集会参加の罪に問われた民主活動家の公判が行われ、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(写真)を含む4人が罪を認めた。写真は香港で昨年9月撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)
4月30日、香港の裁判所で、昨年6月4日の天安門事件の犠牲者追悼集会に参加したとして、無許可集会参加の罪に問われた民主活動家の公判が行われ、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(写真)を含む4人が罪を認めた。写真は香港で昨年9月撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 30日 ロイター] - 香港の裁判所で30日、昨年6月4日の天安門事件の犠牲者追悼集会に参加したとして、無許可集会参加の罪に問われた民主活動家の公判が行われ、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏を含む4人が罪を認めた。

香港警察は昨年、新型コロナウイルス対策を理由に、他のデモと同様に追悼集会を禁止した。ただ、当日は多くの人が街頭でキャンドルを灯すなどして平和的なイベントを行った。

黄氏は、2019年の大規模民主化デモの際、無許可集会を組織・参加した罪に問われ、既に服役中。黄氏以外にこの日罪を認めたのは、レスター・シャム氏、ジャネル・レオン氏、および、ティファニー・ユン氏。

中国共産党は今年、結党100年を迎える。香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は今週、天安門事件の犠牲者追悼が香港国家安全維持法(国安法)に違反するかと質問された際、党への敬意を示すことが重要だと述べた。

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