アリババ、幹部報酬引き上げ見送り 一般社員は大幅増=関係筋

4月30日、中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングスは今年、上級幹部の報酬引き上げを凍結し一般社員の昇給を拡大する。杭州市のアリババ本社で2018年7月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)
4月30日、中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングスは今年、上級幹部の報酬引き上げを凍結し一般社員の昇給を拡大する。杭州市のアリババ本社で2018年7月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[北京 30日 ロイター] - 中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングスは今年、上級幹部の報酬引き上げを凍結し一般社員の昇給を拡大する。関係筋が明らかにした。規制当局からの圧力が強まる中で人材を維持する狙いがある。

4人の関係筋によると、数百人の上級幹部は特別優れた成績を挙げた場合を除いて報酬を据え置き、代わりに一般社員の給料を大幅に引き上げる。

ある関係者はアリババでは過去数年間、幹部の報酬が毎年平均5─10%引き上げられ、株式報酬制度も付与されてきたと明らかにした。

アリババはロイターに、幹部の報酬引き上げ見送りについて直接言及せず「人材はアリババ・グループの最も重要な資産だ。当社には次世代の人材を育成するための強固で競争力のある報酬制度がある」と回答した。

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