サッカー=スペイン代表主将ブスケツが新型コロナ陽性

サッカーのスペイン代表は6日、主将を務めるMFセルヒオ・ブスケツ(手前右)が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを明らかにした。スペインのラスロサスで5月撮影(2021年 ロイター/Juan Medina)
サッカーのスペイン代表は6日、主将を務めるMFセルヒオ・ブスケツ(手前右)が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを明らかにした。スペインのラスロサスで5月撮影(2021年 ロイター/Juan Medina)

[6日 ロイター] - サッカーのスペイン代表は6日、主将を務めるMFセルヒオ・ブスケツ(32)が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを明らかにした。欧州選手権(ユーロ)を8日後に控えている。

スペイン・サッカー連盟はブスケツが陽性反応を示したことを受け、キャンプから離脱したと発表。他のメンバーは陰性だったが、ブスケツと濃厚接触者は隔離となっている。

これを受け、スペインは8日に予定されていたリトアニアとの親善試合を取りやめ、ユーロに向けた準備に混乱が生じている。同試合はU─21(21歳以下)のチームで代替開催されることになった。

スペインは14日にユーロ初戦でスウェーデンと対戦し、19日にポーランド、23日にスロバキアと顔を合わせる。

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