テニス=全仏OP女子、ノーシードのクレイチコバが優勝

テニスの全仏オープンは12日、パリで女子シングルス決勝を行い、ノーシードのバルボラ・クレイチコバが四大大会初優勝を果たした(2021年 ロイター/Susan Mullane-USA TODAY Sports)
テニスの全仏オープンは12日、パリで女子シングルス決勝を行い、ノーシードのバルボラ・クレイチコバが四大大会初優勝を果たした(2021年 ロイター/Susan Mullane-USA TODAY Sports)

[パリ 12日 ロイター] - テニスの全仏オープンは12日、パリで女子シングルス決勝を行い、ノーシードのバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が四大大会初優勝を果たした。

25歳のクレイチコバは第31シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)を6─1、2─6、6─4で下した。

同大会の女子シングルスでチェコ出身の選手が優勝したのは、1981年のハナ・マンドリコワ以来。最新の世界ランキングでは33位から15位に浮上する。

クレイチコバは13日、女子ダブルス決勝で2冠を目指す。

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