みずほ銀障害、金融機関の信頼を大きく損ない誠に遺憾=官房長官
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加藤勝信官房長官は16日午前の会見で、みずほ銀行で相次いで発生したシステム障害について、「個人、法人の利用者に大きな影響を及ぼした事案であり、金融機関の信頼を大きく損なうもので誠に遺憾」だと述べた。写真は同社のロゴ。2013年1月、都内で撮影(2021年 ロイター/Shohei Miyano)
[東京 16日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は16日午前の会見で、みずほ銀行で相次いで発生したシステム障害について、「個人、法人の利用者に大きな影響を及ぼした事案であり、金融機関の信頼を大きく損なうもので誠に遺憾」だと述べた。
みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀では、2月下旬から約2週間の間に4件のシステム障害が発生。
システム障害に関する第三者委員会の調査報告書が前日公表され、みずほFGは危機管理担当役員の設置や組織内での階層の簡素化などの再発防止策を発表した。
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