五輪=競泳元金メダリストのロクテ、東京大会出場逃す

五輪の元金メダリスト、競泳男子のライアン・ロクテは18日、米国代表選考会の200メートル個人メドレー決勝で7位に終わり、東京五輪出場を逃した。米ネブラスカ州オマハで18日撮影(2021年 ロイター/Rob Schumacher-USA TODAY Sports)
五輪の元金メダリスト、競泳男子のライアン・ロクテは18日、米国代表選考会の200メートル個人メドレー決勝で7位に終わり、東京五輪出場を逃した。米ネブラスカ州オマハで18日撮影(2021年 ロイター/Rob Schumacher-USA TODAY Sports)

[19日 ロイター] - 五輪の元金メダリスト、競泳男子のライアン・ロクテ(36)は18日、米国代表選考会の200メートル個人メドレー決勝で7位に終わり、東京五輪出場を逃した。

ロクテは五輪で通算6個の金メダルを獲得した実績を持つ。通算5回目の五輪出場を目指していた。

同選手はレース後、記者に「これで全てが終わったわけではない」と発言。「まだ競泳界で成し遂げたいことはたくさんある。プール内外で競泳の発展に取り組んでいきたい」と話した。

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