テニス=ウィンブルドン、観客制限を解除 準々決勝から

テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・クラブは4日、新型コロナウイルスによる観客数制限が緩和されたことを受け、シングルス準々決勝から収容人数を100%にすると発表した。ロンドンで2016年7月撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)
テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・クラブは4日、新型コロナウイルスによる観客数制限が緩和されたことを受け、シングルス準々決勝から収容人数を100%にすると発表した。ロンドンで2016年7月撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 4日 ロイター] - テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・クラブは4日、新型コロナウイルスによる観客数制限が緩和されたことを受け、シングルス準々決勝から収容人数を100%にすると発表した。

大会が開幕した先月28日から観客数は50%が上限となっていた。決勝は1万5000人収容のセンターコートで制限なく動員される予定だった。

開幕週に問題が起きなかったことから、6日に行われる女子の準々決勝からセンターコート、ナンバーワンコートをフル収容させる許可が出た。

英国内のスポーツイベントで屋外施設が100%の収容人数で運営されるのは、昨年3月のパンデミック(世界的大流行)発生以来初めて。

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