米ディズニー、ESPNプラスの月額・年額利用料を値上げ

7月12日、    米娯楽大手ウォルト・ディズニーはスポーツ専門チャンネルESPN​のストリーミングサービス「ESPNプラス」の月額および年額利用料を値上げすると発表した。写真はディズニーのロゴ。ニューヨーク証券取引所で2017年12月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)
7月12日、 米娯楽大手ウォルト・ディズニーはスポーツ専門チャンネルESPN​のストリーミングサービス「ESPNプラス」の月額および年額利用料を値上げすると発表した。写真はディズニーのロゴ。ニューヨーク証券取引所で2017年12月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

[12日 ロイター] - 米娯楽大手ウォルト・ディズニーは12日、スポーツ専門チャンネルESPN​のストリーミングサービス「ESPNプラス」の月額および年額利用料を値上げすると発表した。

月額料金は1ドル増の6.99ドル、年間プランは10ドル増の69.99ドルとなる。

ESPNプラスの契約者数は約1400万人。

「Hulu(フールー)」や「ディズニープラス」を含むディズニーの全ストリーミングサービスを一括して利用する場合の料金は変更されず、UFCのペイパービュー料金にも変更はないという。

ESPNプラスは、8月からのサッカー・スペインリーグ独占配信や次のシーズンからのゴルフPGAツアーライブの配信に関する権利契約を結んでいる。

また、今月に劇場とディズニープラスで同時に公開されたディズニーとマーベルの映画「ブラック・ウィドウ」は、公開直後の週末興行収入が8000万ドルとなり、ディズニープラスでは6000万ドルの収益を上げた。

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